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産業インフラ営業本部

次のヒット商品を開拓する成長挑戦事業

医療、通信、情報、機械、環境など幅広い分野へ付加価値の高い提案を行う。

産業インフラ営業本部はこんな商品を扱っています

  • 通信 デジタル通信を中心に使用されている光ファイバーに関する各種部材やAssembly品等を取り扱っています。
  • 情報 大型モニター、医療機関用PCなどを各業界に提供。ハードだけでなくソフト、保守メンテナンスやキッティングなどのサービスも提供しています。
  • 医療 自動車業界で培った技術力やノウハウを活かし、冷凍モジュール、複合機能部品などの高付加価値製品から、医療器具に使われる精密部品・複合機能部品まで幅広い製品を提供。
  • 機械設備 多様化するニーズにユーザー様とともに生産性の向上とコストダウンを図り、周辺装置・機器や情報サービスを組み合わせ「ものづくり」をトータルシステムで提案致します。
  • 試験・測定機器 測定・計測は「ものづくり」において非常に重要です。ユーザー様の品質維持、安全性・信頼性・ブランド力を高めるために、高精度な計測測定機器をご提案いたします。
  • その他産業機器 自動化への制御・搬送機器などFAをご提案します。環境に配慮した「エコ・ファクトリー」へ省エネ・省コスト・省力化をご提案し、環境にやさしい「ものづくり」をサポートします。

30年後の主力事業を模索する部署

NHKグループのブランド力を活かし、最先端の分野に切り込む

取締役常務執行役員 産業インフラ営業本部長 岩本 尊弘(Iwamoto Takahiro)

取締役常務執行役員
産業インフラ営業本部長
岩本 尊弘(Iwamoto Takahiro)

オートパーツ営業本部・プレシジョンパーツ営業本部というニッパンの2大柱にならぶ、3本目の「柱」を目指して奮闘しているのが、私たち産業インフラ営業部です。将来の成長分野に的を絞り市場開拓に取り組んでいます。

産業インフラ営業本部は、医療通信営業部と機械装置営業部の2つの部署からなり、総勢20名ほどの少数精鋭部隊。医療分野では、国内大手メーカーの内視鏡、MRI、CTなどの医療機器・診断装置に使われる精密部品や複合機能部品を取り扱っています。たとえば最近では、患者の身体に負担の少ない低侵襲手術がメインになりつつあるなか、カテーテル治療用の部品が伸びています。内視鏡などに装着して使う、使い捨てのディスポーザブル器具の取り扱いも増えています。

通信分野では、5Gを代表とする高速通信で欠かせない光ファイバー素材や、光ケーブルの両端に使用するコネクタなど、各種部品を取り扱っています。5Gはこれから急速に拡大していく市場であり、それに伴い、当社としても幅広い製品を扱い、売上を伸ばしていきたいと考えています。

機械装置分野では、試験測定機器や機械設備、工場で使われる消耗品の取り扱いをベースに、国内の製造業のお客様に対して、省人化・合理化を実現するFA(Factory Automation)関連のシステムを提案しています。コロナ禍においては、マスクやパーティションなどニューノーマル時代に対応したサプライ品のニーズが高まり、これに対応する製品の取り扱いを始めました。全営業本部のなかでも取り扱いアイテム数が最も多いのが当営業本部の特徴です。

医療と通信の融合で急成長の高度医療分野

産業インフラ営業部 医療・通信営業部長 人見 典夫(Hitomi Norio)

産業インフラ営業部
医療・通信営業部長
人見 典男(Hitomi Norio)

お客様の求める部品や機器を見つけてきて販売するだけが私たちの仕事ではありません。お客様のニーズに沿った商品がない場合は、当社の技術本部やNHKグループ各社、仕入れ先のサプライヤーと協力しながら、製品の開発に取り組むこともあります。たとえば新型コロナウイルス感染症の重症患者を治療するために必要な医療機器システムの一部にも、ニッパンが開発に携わったパーツが組み込まれています。

医療と通信が融合して急速に市場を拡大するなかで、「高度医療機器分野」には大きな成長余地があると考えられ、取り扱い製品を拡大しています。一方で国内医療機器メーカーの海外進出が加速し、海外での当社取り扱い製品のニーズが高まっており、私たちの活動もグローバルになりつつあります。

日本製の工作機械がないと世界のどの国も何もつくれない

執行役員 産業インフラ営業本部副本部長 兼 機械・装置営業部長 吉原 岳彦(Yoshihara Takehiko)

執行役員 産業インフラ営業本部副本部長
兼 機械・装置営業部長
吉原 岳彦(Yoshihara Takehiko)

機械・装置関連も、これからの成長が期待できる分野です。日本のものづくりは競争力を失いつつあると言われていますが、省人化・合理化を実現させる高性能な産業機械は、相変わらず日本製が世界市場を席巻しています。世界中のどの国においても、日本製の工作機械がないと安くて高性能な製品を生産できないという状況です。

そのような工作機械や周辺装置、サービスを組み合わせて、お客様に対して生産性の向上とコストダウンを提案するのが私たちの仕事です。自動車関連事業で部品を提供していただいているサプライヤーに対しても省人化・合理化を提案し、モノづくりをサポートしています。

他社とは違う産業インフラ営業本部の競争優位性

国内23社・海外32社で形成されるNHKニッパツグループのブランド力やスケールメリットを活用できることが、私たち産業インフラ営業本部の強みです。製造業の分野では知名度の高い会社なので、全く取引のない会社であっても話を聞いてもらいやすく、営業はしやすいですね。

新製品の開発や新市場への展開など、メンバーの持つビジネスアイデアが実際にかたちになることもあります。個人の創意工夫や行動力次第で、大きなビジネスチャンスをものにすることもできるのが、この仕事の最大の魅力といえるでしょう。

世界を股に掛けて活躍したい人に来て欲しい

産業インフラ営業本部として求める人材は、ジャンルの異なる分野をうまく融合させて、大きなシナジーを生み出せるようなアイデアマンです。これまでニッパンが培ってきた価値を、医療、通信、機械といった異なる分野の市場へ転用し、新たな価値をお客様に提案してください。将来的には、会社の屋台骨になるような事業に成長することを目指しています。急成長するベンチャー企業のような面白さ、刺激を実感したい人は、ぜひ仲間に加わってください!

産業インフラ営業本部で身につくビジネススキル

産業インフラ営業本部のメンバーは、高度医療や5G通信といった、これから伸びていく最先端テクノロジーのど真ん中で活躍しています。仕事の難易度は高いのですが、最先端分野の知識・ノウハウを吸収することが可能です。お客様からの高度な要求に対応するため、各分野で実績のあるエキスパートを積極的に中途採用しているので、彼らの持つノウハウや経験を継承できるチャンスもあります。

機械装置分野では、「ばね」で世界トップシェアを誇る日本発条の製造現場を知ることができます。当営業本部で働くことで、エンジニアリングの知識・スキルを持つ技術系営業として実績を積むことができ、将来に渡って価値のあるキャリアを形成できるでしょう。

内定者の声

入社の決め手は?

→合格の連絡をいただいた時は、正直ほっとしました。また、二度の面接で、面接官の方が真剣に自分のことを気にかけてくださっている点から入社しようと決めました。

ニッパンは
ワーク&ライフパートナーです

働くということは、⼈⽣の⼤半の時間を費やすことになります。みなさんの貴重な時間を提供いただく訳ですから、雇⽤するニッパンとしても、みなさんの働き⽅(ワーク)だけでなく、⽣活の充実(ライフ)も含めてサポートできる存在でありたいと考えています。

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